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夜食べても太らない方法とは?

夜食べても太らない食事法があります。ふつうは夜は活動量が少ないため、たくさん食べると肥満になりやすい、といわれます。でも、それはある意味正しく、ある意味間違っています。食べ過ぎれば、もちろん太る原因になりますが、ある程度しっかり食べないと体を飢餓状態に置いてしまうためです。

夜食べても太らないためには、食べる内容と食べ方、さらには食べる時間帯の三つを考える必要があります。この三つは夜だけではなく、そのほかの時間帯でも通用する太らない方法です。

さて、夜食べても太らない方法の一つ目は、食べる内容です。やはり脂肪分が多い、こってりしたものを夕食で食べてしまうと、太りやすくなります。脂肪は、ダイレクトに脂肪細胞に蓄積されていくからです。

いっぽう糖質(ブドウ糖)なら、緩やかに吸収させたり、カロリーをコントロールすることで、脂肪細胞への蓄積を極力抑えることが可能になります。そのため夜食べても太らないためには、夕食は脂肪分を少なめにして、糖質やタンパク質主体の食事にする、ということになります。

そのほかビタミンやミネラルが多い野菜類も必要です。不溶性や水溶性の食物繊維も含まれているので、腸内で脂肪やコレステロールを吸収してくれます。糖分の分解まで遅らせてくれるので、血糖値の急上昇を抑制するメリットもあります。夜食べても太らないことを考えているのなら、晩御飯に食物繊維を摂らないことは考えられないことです。

ただし食物繊維がお腹を膨らませるからといって、食前にたとえば寒天などを食べ過ぎることはおすすめできません。なぜなら、その後の食事で食べる量が少なくなってしまい、カロリー不足に陥ってしまうからです。摂取カロリーを控えることは、ダイエット成功のためには必要ですが、あまりに減らしすぎても失敗の元になるのです。

そのほか食物繊維の摂りすぎがいけない理由として、体内に必要なビタミンやミネラルまで吸収を阻害してしまうからです。ビタミンやミネラルは、体の代謝を円滑に進める上で欠かせません。ビタミンB群が不足してしまうと、脂肪酸を燃焼できなくなります。そのほかカルシウムやマグネシウムなどのミネラルが足りないと、脂肪分解酵素リパーゼの働きが鈍ってきます。これでは脂肪があまり燃焼できないことになります。

夜食べても太らない食べ方というものもあります。これは時間を掛けて、しかもよく噛んで味わって食べることに尽きます。よく噛むことによって、脳内にモノアミンの一種であるヒスタミンが分泌されます。これが満腹中枢を活発にして、食欲を効果的に抑制してくれるのです。もちろん血糖値の上昇も、満腹中枢を刺激します。

夜食べても太らない時間帯というものもあります。これは寝る前の3時間に食べなければOKです。寝る前の3時間以内に食べてしまうと、胃の中に食べ物が残った状態で寝るので、睡眠が浅くなってしまうからです。そうなると成長ホルモン量が減って、脂肪が寝ている間に、あまり燃えなくなります。寝る前の3時間は食べないことによって、胃をある程度空にしてから、寝ることが出来るのです。万全を期するなら、寝る前の4時間あるいは5時間は食べないほうがよいでしょう。

夜食べても太らない方法は、以上のように三つの側面から十分可能です。夜は肉類の脂肪を控え、魚油から摂取すれば、脂肪に溜まりづらくなります。タンパク質と炭水化物を、ゆっくり吸収しさえすれば、たくさん食べても大丈夫です。むしろ、睡眠中にエネルギー切れを起こさないためにも、夕食はしっかりと摂ったほうがよいのではないでしょうか?とくに、運動の習慣がある女性は尚更です。

さらに言えば、夕食前、あるいは夕食後のお腹が落ち着いてきたころに、運動をすれば、食べたものが脂肪になりづらくなります。そのほかのアイデアとしては、夜食べても太らないためには、朝は取りあえず(飢餓状態にならないために)しっかり食べ、昼は控えめにするという方法もあります。そうすれば夜に多少多めに食べても、1日全体の摂取カロリーを控えめに抑えることが可能になります。宴会などが控えている人は、朝多め、昼少なめ、夜多めというリズムがオススメです。